“ゆるふわ”な会社と思い、
志望した。それが大誤算で
よかった、と今では思う。
自動車トレード第二部
営業サポート第二課 一般職
RF
2020年、新卒入社。完成車輸出業務を任される。担当企業を変え、現在も引き続き完成車の輸出業務をしている。今後、海外の顧客とより円滑にコミュニケーションをとるため、英語の学習にも励んでいる。
普段のお仕事は?
言われたことをするだけ、じゃない。
サウジアラビア向けに完成車を輸出しています。受注から出荷、計上まで、一連の業務を担当。物流部や経理部といった多くの関係部署と協力しながら輸出業務をしています。特に出荷の際は、船積の予定に合わせて車両を手配するなど、言われたことをするだけでなく、工夫が必要です。担当する国の情勢や文化によって、必要な対応も違うという面白さもありますね。
会社の雰囲気は?
社長とも意見をぶつけ合える。
商社の一般職、ということで入社前は“ゆるふわ”な雰囲気を想像していたのですが、全然違いました(笑)。初日からどんどん仕事を任せてもらえるような環境で、年齢や年次に関係なく意見を発信できる風土があると思います。社長と1on1で会社のいいところや悪いところについて話し合う機会があるほどです。
また、業務効率化にも積極的です。私自身も、以前は2日かけて作成していたデータを数時間で作成できるようExcelで効率化を進めました。みんなが常に「よりよくできないか」を考えているような会社で、日々刺激を受けています。
伊藤忠オートモービルの魅力は?
働き方の自由度が高い。
伊藤忠オートモービルの好きなところは、自由度が高いところでしょうか。在宅勤務を含むテレワークや早帰りができる制度もあるので、退勤後の時間を有効に使うことができます。たとえば、夕方に友達と予定があれば、勤務時間を前倒しにしてもOKです。
また「堅苦しい服装では、自由な発想が生まれにくいだろう」といった考えから、カジュアルな服装での勤務も認められています。そうした柔軟さがある会社ですね。
一日のスケジュール
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10分ほどでメールをチェック。前日にやり残したことやその日にやることを確認します。
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出荷を手配。
支払期日に合わせて売上仕入の計上を行います。 -
ランチ
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午前中に計上した売上仕入を午後にチェック。また、通関書類や出荷書類が規定に沿って作成されているかの確認などを行います。
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チーム会で情報を共有。毎週、困っていることや顧客からあった要望などについて相談し、意見を交換しています。
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空いた時間を使い、Excelで数式を作るなど、業務効率化を進めています。17:15が定時ですが、予定に合わせて早帰りすることも。趣味のダンスをしたり、友達とご飯を食べたりして過ごしています。
ものづくりを止めない。
そのために、
自分の歩みも止めない。
OEM部品ビジネス部
OEM部品第一課 総合職
RM
2019年、新卒入社。入社後は建機部品の輸入業務・営業を任される。2021年からは部内の計数業務の取りまとめも担当。今後、大規模プロジェクトのリーダーや、新規案件の立ち上げに挑戦するべく、キャリアを積む。
普段のお仕事は?
部品が届く“当たり前”を守る。
海外から国内メーカーに建設機械用部品を納入する際に、当社の倉庫を一度経由します。その在庫管理などを通して納入をサポートするのが主な仕事です。何事もなければ、在庫から部品を渡すだけでよいのですが、ストライキで船が動かなかったり、製品に不具合が見つかったりすることも。そんなときに、代わりの輸送手段を手配したり、海外工場に調査をお願いしたりするなど、スムーズに納品できるよう、調整を行っています。
100点の答えがある仕事ではありません。だからこそ、常にスキルや知識を身につけ続ける必要がある。大変ですが、その分やりがいも大きな仕事です。
印象に残っているお仕事は?
自分の知識と経験で、サプライヤーの倒産を防いだ。
重要な部品をつくっているドイツのサプライヤーが倒産しかける、というトラブルがありました。早急に経済的支援を行わないと製造がストップしてしまう、という連絡が急に入って。顧客にも相談しながら、経済的支援ができるよう情報収集や関係各所とのやり取りを行いました。
結果的に、倒産回避に成功。サプライヤーに喜ばれたというのはもちろんですが、倒産してしまっていたら、建機の製造自体がストップしてしまうところだったので、嬉しかったですね。
海外に行く機会は?
年齢に関わらず、多くのチャンスがある。
最近は海外出張の頻度も増えてきているなと感じます。少し前にもアメリカ出張がありました。行き先は担当案件により様々で、現在はアメリカとドイツを担当しています。中国や韓国、台湾、ドイツ、イギリスなどに出張している人が多いですね。今度タイに行く予定もあります。
語学スキルが多少不足していても、むしろ「勉強してきて」と、若手にどんどん挑戦させてくれる環境だと思います。実際に出張をしてみて得られる学びも多いですね。
一日のスケジュール
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メールの返信からスタート。海外とは時差があるので、夜中に来たアメリカからのメールなどに対応します。
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Excelのデータを更新。在庫管理に必要な数値を取りまとめます。
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ランチ
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取引先と打合せ。1日1件ほど、社内や社外で会議があります。
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サプライヤーへの問い合わせや在庫の確認など、打合せで新たに出てきたタスクに取り組みます。
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空いた時間で契約書の内容確認や仕入れ先の確保などを行い、退勤。仕事終わりに同僚や上司と飲みに行くこともあります。
大変な仕事も、
この人たちとなら頑張れる。
人間関係の良さこそ、当社の魅力。
自動車トレード第一部
営業サポート第一課 一般職
RT
2017年、新卒入社。船積書類等の作成業務に従事し、基礎から貿易に関する知識を学ぶ。
2018年、現部署に異動。営業サポート業務を中心に、アフリカ各国へのトラック輸出を担当。
入社のきっかけは?
この人たちとなら、飾らず、自分らしく働ける!
入社の決め手は「人柄の良さ」ですね。私の経験上、面接官って「学生を見極めるスタンス」の方が多かった印象ですが、当社の面接官は「学生に寄り添うスタンス」でした。もし面接で至らない点があれば「もっとこういうアピールをしたほうがいいよ」と丁寧にアドバイスする点も特徴的です。
また、面接で接した社員の方々も、飾らないフランクな方ばかり。正直、就職活動中は商社での仕事に興味があったわけではありませんが、「ここなら私自身も自然体で働ける」と思えたのが入社のきっかけです。
今までで一番大変だったことは?
最初は勉強、勉強、また勉強。
現在は、アフリカ各国にトラックなどを輸出する業務をメインで担当しています。最初の壁は、専門的な用語やシステムなど「覚える知識量の多さ」でしたね。WordやExcelはもちろん、物流や経理などを一元管理するシステムも操作しますし、取引先や販売会社などの方々と電話やメールでやり取りする場面も多々あります。
当初は「私に務まるかなあ……」と天を仰いだことも一度や二度ではありませんよ(笑)。ただ、グローバルな視点で特別なスキルや経験値を積めるので、自分自身の成長につながっている実感も大きいです。
伊藤忠オートモービルの魅力は?
面接で感じた“人柄の良さ”を、今でも強く実感する。
大変なことは多いですが、社員の人柄の良さが大きな支えになりましたね。以前、先輩から指示された業務でミスしてしまい、上司から叱られたことがあります。でも、先輩が「あなたは悪くない、自分の指示が間違っていた」と上司に説明してくれて、上司からも「誤解して申し訳ない」との言葉をいただけたんです。また、女性ばかりの部署ながら、変な派閥みたいなものもなく、社内の風通しは抜群だと感じています。
一日のスケジュール
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担当する販売会社などから届いているメールの確認、ならびに対応事項の整理などを行います。
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社内の経理などと連携し、出荷状況に応じた売上等を計上。請求書の確認・支払対応にとりかかります。
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近くの美味しいお店で、同僚とランチ。
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社外の乙仲(海運貨物取扱業者)などと連携し、出荷車両等を調整・手配。出港時刻を確認します。
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社内の営業などと連携し、契約内容を確認・相談。
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退勤。残業時間に波はありますが、平均1時間から1時間半程度です。
仕事への熱い想いは、
語学力以上に、
世界を動かす力になる。
自動車トレード第一部 部長代行
自動車部品第一課長 総合職
DN
2003年、伊藤忠グループより中途入社。入社後は自動車用品の営業担当を経て、中国の建機部品や自動車補修部品の輸出業務・営業を経験する。2012年からは自動車補修部品輸出システムの開発を担当。その後、2016年に北米駐在へ。帰国後は商用車用補修部品の輸出業務を担い、2021年に課長に就任した。
(2023年4月 自動車トレード第一部 営業サポート第一課長に異動)
普段のお仕事は?
日本車メーカーの、海外での競争力を高める。
私の課では、日本の大手自動車メーカーのビジネスパートナーとして、先進国から途上国向け補修部品の輸出業務や各国での拡販を担っています。その中で、私は課長として部下をマネジメントする傍ら、自身もプレーヤーとして業務を担当しています。加えて、担当メーカーの海外におけるブランド力向上のための全社プロジェクトにも参加。北米駐在で培ったノウハウの展開に尽力しています。
仕事のやりがいは?
相手からの良いリアクションが嬉しい。
自身の提案や行動に対して相手から良い反応が得られた時、特にやりがいを感じます。最近は、担当メーカーの中米の販売代理店から「マーケティングノウハウを教えてほしい」と言っていただきました。私が北米駐在時代に学んだことや経験を評価してくれたのです。とても嬉しかったですね。
社内のマネジメントにおいても同様です。私の指導によって部下が成果をあげた時や成長できた時、大きなやりがいを感じます。
どんな人が活躍できる会社?
熱い想いを持つ人。そして、臆せず挑戦できる人。
国や言語が異なる人たちと仕事をするうえで大切なのは、語学力よりもハートだと思います。熱い想いで仕事に取り組む姿は、どんな相手にも「この人と一緒にいい仕事がしたい」と思わせる力となり、結果に繋がっていくのです。
また、当社は挑戦を応援する会社です。私自身、数億円規模のシステム開発に、海外駐在に、車両担当部署と部品担当部署の合同プロジェクトに…と、入社から約20年にわたって挑戦を続けてきました。チャンスの多い環境なので、臆せず挑戦できる人にお勧めしたい職場です。
一日のスケジュール
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担当メーカーの海外の販売代理店とオンラインで打合せ。先進国、途上国共に世界中の代理店と繋がりがあるため、毎日色んな国の仲間と仕事をしています。
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管轄の部門にて、チームごとに打合せを実施。業務の進捗や業績などを確認します。
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課長として11名の部下を持つほか、部長代行として更に25名の部下も管理。仕事の相談や各種承認依頼に対応します。
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お昼は基本、愛妻弁当です。本当に妻には感謝です。
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車両課と会議。担当メーカーの海外での更なるブランド力向上を目指し、車両販売後のアフターサービスに関して議論します。
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午前中とは別の海外販売代理店と、オンラインにて打合せ。海外とは時差があるため、午後以降に会議が入ることが多いです。
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残務対応や明日の打合せ準備を行い、退社。そのまま会食へ出かけることもあります。帰宅後は毎日娘の習い事のお迎えに行っています。